免許不携帯と無免許運転の違い

無免許運転って聞いたことがありますか?「自分は無免許運転だなんてしない」と思っていても、うっかりと無免許運転をしてしまう可能性はゼロではありません。

そもそも「無免許運転」とはどういうことなのでしょうか。似たような言葉で「免許不携帯」というものもあります。免許取得時の学科対策で勉強したとは思いますが、この際なので復習しましょう。

〔免許不携帯=免許証を携帯しないで運転していること〕

「自動車運転時には必ずその車を運転できる運転免許証を携帯する義務がありますよ」ということです。あくまでも「携帯」ですから、おまわりさんから免許証の提示を求められたときに「後ろのトランクのなかに入っているキャリーバックの中には入っているのですが…」という状況だったら、免許不携帯として道路交通法違反をとられてしまうかもしれません。ちなみみ、免許不携帯の時は反則金として3000円を持っていかれます。

〔無免許運転=運転してもいいという免許を持っていないのに運転をしてしまうこと〕

例えば、普通免許しかもっていないのに観光バスを運転してしまうのは無免許運転です。

このような無免許運転のケースは稀ですが、運転免許の更新手続きを忘れてしまった状態で免許証の有効期限を過ぎても運転していると『無免許運転』となってしまうのです。このパターンのほうが、運転免許を持っている人なら誰でもなりうる可能性を秘めているのです。万が一、無免許運転が明らかになると違反点数25点と、即効で免許取り消しです。

〔Q:一度失効したら自動車教習所に免許を取りなおしにいかないとダメ?〕

⇒いいえ!失効の日からどのくらい経過しているかで、どうすればよいか分かれます。

免許の有効期限が切れてから6ヵ月以内であれば、失効手続きをしつつ、通常の免許更新時と同じような講習を受講すれば、めでたく運転免許を再取得することができます。

しかし、特別な理由がないまま運転免許更新をうっかり忘れて免許を失効してしまい、6ヵ月超1年以内という期間を経過している場合は、ちょっと面倒です。なぜなら仮免許証交付というところまで戻され、本試験として学科試験と技能試験も受け、さらに取得時講習も受けないと免許証取得とならないのです。

さらに、1年超ともなると、自動車教習所に初めから通いなおすなどの方法を取らないと運転免許証を再度取ることができないので、かなり面倒なことになります。

このような面倒なことにならない為にも、運転免許証は決められた期間にちゃんと更新手続きをしましょう。