運転免許の更新を忘れた場合

運転免許を取得したのに運転免許更新をし忘れて失効したという話は、実は結構あります。そもそも、頑張って取ったのになぜ運転免許失効だなんていうことになってしまうのでしょうか。

【理由1:免許証の色によって有効期間が異なる】

運転免許証の有効期間には大きく分けて3年と5年があります。これは運転免許証の色によって判断できる場合とそうでない場合があり、非常に混乱しやすいのです。

グリーン免許証の有効期間は3年

運転免許証を最初に取得した場合に交付されるのが、有効期間3年のグリーン免許証です。グリーン免許証を持っているのは、運転免許を取った最初の有効期間中だけですし、早くグリーン免許証から卒業したいという思いもあって、運転免許更新をし忘れるというケースは少ないかもしれません。

ブルー免許証の有効期間は3年の場合と5年の場合がある

グリーン免許を更新する際に最初に交付される運転免許証が、ブルー免許証です。ブルー免許証の有効期限は基本的には3年間です。ただし、同じブルー免許証でも有効期間が5年というものもあります。なぜならば、2002年に改正された道路交通法で、過去5年の間に軽微な違反1回(3点以下)という程度であれば、運転免許証の色はブルーでも有効期間は5年で良いというルールが新たに追加されたためです。

ゴールド免許証の有効期間は5年

運転免許証の有効期間が満了する前5年の間で無事故・無違反だった優良運転者に対しては、有効期間5年のゴールド免許証が交付されます。これは、1994年に改正された道路交通法で新設された新たな運転免許証です。普段自動車の運転をあまりしないという人はゴールド免許証である確率が高いので「そろそろ5年かなぁ」という意識は強いかもしれません。ゴールド免許証は優良運転者講習時間が1時間程度と短いことなど、更新手続きにかかる手間が最も少なくとても便利な免許証です。ただし、事故や違反を起こすとブルー免許証に変わってしまいます。

【理由2:更新のお知らせは、はがき1通】

運転免許の有効期間はどこで確認するかというと、普段は運転免許証を見るしかありません。また、有効期間が切れる頃になると更新連絡書(はがき)が到着しますが、それだけです。仕事や学校が忙しかったり、有効期間が近づくころに引っ越しをして更新連絡書(はがき)を紛失してしまったりすると、ついつい忘れがちになります。また、有効期間が切れる頃に入院をしていたり、海外滞在期間中だったりする場合も、ついつい忘れがちになります。

いまではスマートフォンやPCで使えるカレンダーにメール通知機能がついているものが多くありますので、有効期間満了が近づいたらメールが届くように自分でカレンダー登録をしておくという手もあります。

以上のように、運転免許証は様々な理由で失効しがちです。更新を忘れないように、日ごろから色々と対策しておきたいものです。