運転免許の再取得

自動車教習所に通い、やっとの思いで運転免許を取ったにもかかわらず、更新をし忘れてしまって運転免許証失効をしたという話は、実は結構多くあります。

しかし、失効したからと言ってすぐにあきらめてはいけません。運転免許証の失効期間やその理由によっては、あまり手間がかからず運転免許証の再取得をすることも可能です。

■まずは運転免許証の更新を忘れない!

運転免許証が更新できる期間は、運転免許証の有効期間が満了する年の誕生日1か月前から、誕生日1か月後までです。自分の誕生日を挟んで前後1か月ずつ2か月間は更新手続きをする期間がありますし、更新場所によっては土日祝日であっても更新手続きをしてくれる運転免許センターもありますので、忘れずに更新するようにしましょう。

また、更新期間中に滞在先が海外であったり、入院中で自由がきかなかったりする時は、運転免許証の更新期間前であっても運転免許の更新手続きができます。ただし、この対応をした場合には有効期間は短くなりますので、注意しましょう。

■失効から6か月以内であれば割とラクに再取得できる!

理由に関わらず運転免許の有効期限が切れて失効させてしまった場合であっても、失効から6か月以内であれば所定の講習を受講することで運転免許を再取得することが出来ます。ですから、日ごろから運転免許証をよく見て、有効期間がいつまでなのかという点については確認しておきたいものです。

■失効から1年以内であれば多少面倒にはなるが再取得しやすい!

特別な理由がなく、うっかり運転免許更新を忘れた場合で失効後6か月から1年以内というケースになると、その運転免許証が普通自動車免許の場合、仮免許証の交付の時点に戻らなければなりません。つまり、仮免許証交付→本試験(学科試験)→本試験(技能試験)→取得時講習という流れをクリアしないと運転免許証は再交付されません。普段、自動車を運転しない人は、もしかしたら少し難しいかもしれません。

■失効から1年超になると初めから

さらに、特別な理由がなくてうっかり運転免許更新を忘れた場合で失効後1年超ともなると、初めから運転免許を取りなおさなければなりません。合宿免許などを活用するなど、自動車教習所に通いなおしているケースが多く見受けられます。費用もまた20数万円かかりますし、痛い出費です。

■無免許運転は行政処分対象に!

運転免許の有効期限が切れたまま自動車を運転する状態、いわゆる「無免許運転」の場合、道路交通法では3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されるほか、行政処分の対象となり、違反点数19点で直ちに免許取り消しとなります。

万一、運転免許をうっかり更新してしまったら、1日も早く再取得の手続きをしましょう。